思考備忘機構

趣味と思考と文体練習

東京五輪ボランティアのオリエンテーションに行ってきました

2020年東京オリンピックのボランティアに応募して、先日オリエンテーションに行ってきたというレポートです。参加前ネット上に何も情報がなかったので、何か参考になれば。

問題があれば削除します。

 

会場は駅から出てすぐ見える方向音痴に優しい仕様です。到着すると、まずは受付でマイページのパスワードを提示し、参加証と思われるネックストラップを受け取りました。続いてオリエンテーション会場へ。6人がけのテーブルが約15卓ほどありました。着いた人から順につめて座っていきます。

席に着くと、自己紹介シートとネームカードを書かされました。自己紹介シートは登録番号、名前のほかに趣味、そして応募の際に入力した希望日程や希望分野などを記入する欄がありました。特に難しい項目はなかったです。

 

開始時間になり、最初に今日一日の流れについて説明がありました。次に、2分間でできるだけ多くの参加者と挨拶しよう!というアクテビティが。うっわ~~~いやだ~~~!!!!まあでもほんとに軽く挨拶するだけなのでコミュ障でも乗り切れました。

続いてボランティアに求めるものについての説明。このオリエンテーションはボランティア経験や語学などのスキル以外の部分、つまり熱意や協調性を測ることが目的のようです。

そしてその協調性を高めるということで、同じテーブルの6人で協力する、チーム対抗のアクテビティが行われました。詳しい内容はSNS掲載禁止ということでお伝え出来ませんが、私がめちゃくちゃ苦手とするタイプの作業だったためろくに発言できませんでした。でもハイパー有能なおじさまがいてチームでは優勝できました。わーい。

アクテビティの最中は特に監視されてなかったので、これは選考には全く関係ないと思われます。余程の問題行動をしない限りは。

この後、今後の日程などについての説明があり、オリエンテーション前半は終了。次は同じチームの人とペアを作り、面談へ向かいます。ペアの子は同年代の女の子だったのでよかったです。待ち時間に少しだけお話できました。

面談は2対2で行われます。個室ではなく、オープンスペースに椅子が4個ずつ固まって設置されていました。仕切り等もありません。面談員はてきぱきした感じのおばさまと優しそうなお姉さんでした。最初に先程書いた自己紹介シートを渡します。詳細な内容は一応伏せますが、1人ずつ五輪ボランティアに対する想いを語りました。フィギュアスケートが好きで平昌にも行った、と言ったら「冬季じゃないけど大丈夫?」と訊かれました。大丈夫じゃなかったら応募してません。面接という程堅苦しくなく、アットホームな雰囲気でした。良い意味で。アットホームな雰囲気って本来良い意味でしかないはずなんだけど私のような陰キャは忌避しがちです

面談が終わると、本人確認の手続きへ進みました。事前にweb上で指定した本人確認証を提示します。結構待たされましたが手続き自体は1分くらいで終わりました。

最後に、ユニフォームの試着コーナーがありました。といってもまだ実物はなく、サイズの確認ということで黒いジャージ的な服の上下、スニーカー、帽子が置いてありました。実際に着たうえで申請サイズを変更できるのはよかったです。ただ、下のズボンは穿きようがなかったので簡易的でいいから試着室があればなあ、と思いました。

出口でネックストラップを回収されてオリエンテーション無事終了です。面談の時間にもよると思いますが、予定時刻より20分程早く終わりました。

 

参加者は本当に老若男女揃っていました。どちらかというと女性の方が若干多く、若い男性は比較的少ないかな?という印象を受けましたが、偏りはなかったです。外国の方もいました。皆さんほぼ初対面でしたが雰囲気がよく、全然緊張しませんでした。超絶コミュ障人見知りの私が言うくらいなので間違いないです。

 

マッチング成立するといいな~~~~。